人(安全・人間尊重)

安全で働きやすい職場づくり

フォークリフト物損事故撲滅活動

当社ではフォークリフトの安全向上を図るため、独自の運転免許証制度を導入しております。 当社独自の基準を設け、一定の基準をクリアした従業員のみが取得できるオリジナルの資格を導入している職場もございます。またフォークリフト技能を向上させるための技能検定を開催しております。

また、フォークリフトインストラクターの育成にも力を入れております。フォークリフトドライバーに向けて技能を教育する講師を育成するための研修を開催しております。 このような活動を通して、従業員のフォークリフト技能向上することにより、フォークリフト物損事故撲滅活動に取り組んでおります。

フォークリフト技能発表会

フォークリフト技能発表会

従業員の安全・健康

従業員の安全と健康のために、安全で働きやすい職場づくりはもちろん、日々の生活における交通ルールの注意ポイントなどの定期的な情報発信や、健康の保持・増進活動を推進しています。

安全・健康ミーティングの開催

毎月、季節やその時期に応じたテーマを設け、安全・健康ミーティングを開催しております。食品衛生月間では食中毒の予防に関するポイント、防災週間では火災発生時における命を守るポイントなど、テーマに沿って、職場ごとに短時間ミーティングを開催し、安全・健康について考える時間を設けています。

安全運転ポイント情報の発信

交通ルールにおける、交通危険ポイントの情報を発信し、共有することで、従業員の通勤、日々の生活における交通事故防止を目指しております。従業員に広く注意喚起を行い、被災するリスク低減を図っております。

健康体力維持セミナーの実施

定期的に健康体力維持セミナーとして、測定器で筋力等を測定し、運動する機会を提供いたしております。

ウォーキング推進

「いきいきウォーキング」としてウォーキングによる健康活動を推進しております。一人一人が歩数目標に向けて、ウォーキングを実施しやすいように効果的なウォーキングの仕方やウォーキングコースの設定方法などの情報発信を行っております。

Teamがん対策ひろしま

2022年7月、マツダグループの一員としてTeamがん対策ひろしまの活動趣旨である「地域の皆様と社員の“いのち”を守る企業」に賛同し参加登録いたしました。社員及び地域の皆様に対する、がん予防・検診の正しい知識の普及啓発やがん検診の受診率向上、がん治療と仕事の両立支援など、積極的に取り組んでおります。

労働安全組織体制

弊社は、体系化された組織で、協力会社とともに共感、共汗、共育を柱にコンプライアンスを徹底、安全作業環境の構築、安全運航(運行)を実践し、ステークホルダーの皆様のご要望にお応えします。

安全遂行組織体制

安全遂行組織体制図

基本理念

「安全と健康」これこそ働く私たちの原点です。これこそ最も価値あるものです。
「人」こそ宝!この宝を守るために私たちは不断の努力を続けます。

基本方針

ステークホルダーの皆様に安心感を持っていただきますように、自分発・職場発の安全衛生活動が、スパイラルアップできる仕組みを構築し、健康的で活き活きとした職場を実現します。

遂行体制

遂行体制図

安全衛生マネジメントシステムのしくみ

安全衛生マネジメントのしくみ

船舶・車両輸送安全組織

輸送の安全性向上のための基本方針

弊社は、「安全及び環境保護の確保」を基本方針として定め、船舶の運航ならびに車両の運行管理業務を行なう上で、関係する全ての人々の安全確保、健康保持、安全運航(運行)ならびに環境保護が最も優先されるべき事項であると認識する。
これを完遂するため、次のことを遵守します。

  1. 関係法令及び社内規則の遵守と安全最優先の原則を徹底
  2. 安全マネジメントシステムの継続的改善を図る

安全輸送マネジメントシステムのしくみ

安全輸送マネジメントシステムのしくみ

船舶輸送安全目標

  2022年度実績 2023年度目標 2023年度実績9月末時点
災害事故件数 0件 0件 0件
海難事故件数 0件 0件 0件

活動スローガン

基本スローガン24時間、安全健康最優先!
活動スローガン人づくり、職場づくり、仕組みづくりでトータルゼロ災!
行動スローガン実行します、継続します、きっちり点検、しっかり確認!

船舶輸送安全組織 遂行体制

遂行体制図

油流出防除訓練


オイルフェンス展張開始

オイルフェンス展張

オイルフェンス展張完了

防除作業

車両輸送安全目標

  2022年度実績 2023年度目標 2023年度実績9月末時点
人身・重大事故件数 0件 0件 0件
その他報告事故件数事故 0件 0件 0件

※人身・重大事故(自動車事故報告 規則 第2条)

車両輸送安全組織 遂行体制

遂行体制図

ダイバーシティ推進の取り組み

少子高齢化が急速に進む中、企業にとっては人財活性化や人財確保の面からも、男女ともに職業生活と家庭生活を両立できる環境を作って行かなければなりません。
2007年7月に当社は、厚生労働省指定法人の(財)21世紀職業財団広島事務所から「男性の育児参加促進事業の実施事業所」の指定を受けて以来、下記のような活動に取り組んでおります。

■取り組み内容

  • 有給休暇の計画取得の促進、定時退社日の実施
  • フレックスタイム制・在宅勤務などによる柔軟な働き方の実現
  • 出産・育児・介護に関する各種制度の改善および周知
  • 男性の育児参加の必要性についての社内啓発
  • 「基準適合一般事業主」としての認定
    (2011年12月「次世代認証マーク=くるみん」の取得)
  • 育児・介護が必要な社員が利用できる短時間勤務制度
  • 子どもを育てる社員が利用できる事業内保育施設の設置
  • 子どもを育てる社員が子育てのためのサービスを利用する際に要する費用の援助措置(カフェテリアプランメニュー)
  • 子の看護および介護休暇の時間単位取得(2021年1月~)
  • 不妊治療を受ける社員に配慮した措置の実施(積立有給休暇利用)
  • 「広島県仕事と家庭の両立支援企業」としての登録認定

■男性の育児休業取得率

  • 2022年度 21%
  • 仕事と家庭の両立支援 広島県登録・くるみんマーク

    ■今後の取り組みと課題

      【両立支援】
    • 男性の子育て目的の休暇の取得促進
    • 出産や子育てによる退職者についての再雇用制度の実施
    • テレワーク等の場所にとらわれない働き方の導入
    • 子どもが保護者である労働者の働いているところを実際に見ることができる「子ども参観日」の実施
      【女性活躍推進】
    • 女性の係長以上の人数を現状の2倍にする。
    • 年次有給休暇取得率75%以上を達成し、維持する。
    ■次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画

    『両立支援のひろば』に掲載しております。

    ■女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画

    『女性の活躍推進企業データベース』に掲載しております。

    ■企業内保育園の設置

    当社では、両立支援の一環として企業内保育園を設置しています。

    ≪目的≫

    • 従業員が子育てをしながら安心して働き続けることができる環境の提供
    • 産休、育児休業後の早期職場復帰支援

    ≪保育園概要≫

      提携企業運営
    保育施設名 キッズ ステーション あけぼのキッズハウス
    所在地 山口県防府市駅南町 広島市南区宇品海岸
    対象園児 正社員(試用社員含む)
    ・パート・期間契約社員の
    生後6ヶ月〜3歳の子(3歳以降は要相談)
    正社員(試用社員含む)
    ・パート・期間契約社員の
    生後6か月~3歳未満(未就園)
    利用可能日 マツダロジスティクスカレンダー稼働日&土曜日
    ※長期連休中の土曜日は初日のみが対象
    月曜日~土曜日
    ※休園日=日曜日・祝日
    ・夏季休暇・年末年始
    開園時間 7:00〜20:00 7:30〜19:30
    保育時間 通常 7:00〜20:00
    (内、11時間)
    7:30〜19:30
    一時
    預かり
    8:00〜18:00
    (10時間)
    8:00~17:00
    (但し、定員に余裕があれば可能)
    延長保育
    ※土・日・祝日なし
    通常 なし 18:30~19:30
    一時
    預かり
    なし なし
    ホームページ http://npokids.com/ https://kids-house.akebono-k.co.jp/

     

    キッズステーション

    キッズステーション

    • 当社と契約した既存の企業主導型保育園
    • 他企業や地域の子どもたちが多く在籍し、楽しく賑やかな環境
    • 安全を最優先したプレイルーム
    • 警備会社と契約し、巡回および緊急システムを採用
    • 乳幼児突然死症候群対応の乳児無呼吸センサー完備

    あけぼのキッズハウス

    あけぼのキッズハウス

    • 当社と契約した既存の企業主導型保育園
    • 他企業や地域の子どもたちが在籍
    • 天井が高く開放的でお家のようなアットホームな空間

    今後も、さらに仕事と家庭の両立支援制度の周知徹底を図り、当事者が気兼ねなく休業取得できるように周囲の理解が得られる職場風土の醸成に向けて積極的に取り組んで参ります。

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